vendredi 6 juin 2014

ひふみの会について少々。。。

ひふみの会は、生徒のご両親の方々にも運営に参加していただくとい
「参加型のアソシエーション」です。アソシエーションの運営、授業の質への改善など
ご両親の意見を取り入れつつ、問題があればきちんと先生と話し合いの場を
設けるという「風通しのよい学校」にしようと思っております。

海外で生活する日日、日仏家庭のお子様の日本語力は、ご両親の努力が必要不可欠です。
「とりあえずどこかの補習校にいれておけば」という考えよりは、ご両親も子どもと一緒に
学校に参加しているという意識があるほうが、お子様も楽しく学校で勉強できるのではと
思っております。



こくごの教科書?
授業では、大使館から配布していただく光村書店のこくごの教科書を使用します。
夏に日本に帰国して体験入学をされるお子様も多くいらっしゃいます。読みの練習にも
なりますので国語の教科書で勉強していただきます。ただ日本に住んでいるお子様とは違い、
日本語を聞く機会の少ない日仏、日日家庭のお子様ですので、国語の教科書だけに頼らず、
平行してプリントやドリルなども使用して授業を進めています。

授業の進む早さは、1年に1年分の教科書を終わらせるように、先生に授業を進めて
いただいています。日日家庭でいつか日本に帰られるお子様、また毎年日本の小学校で
体験入学されるお子様もいらっしゃいますので、1年に1年分の教科書が
終わるというペースが目標です。



授業と行事
もちろん授業は日本式ですべて日本語です。先生にも日本語で子ども達と接していただきます。
年に数回、日本の行事(新年会、豆まきやひな祭り等)を意識したイベントをご父兄の方々に
お手伝いいただき開催しています。
お子様たちも授業以外のイベントを通してお友達と一緒に時間を過ごすことによって、クラスの
雰囲気もよくなるのではと思っています。




Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire